昔は良かったと言うけれど

まぁ、ネットに関しては2〜5年前の方が良かったと断言できます。
僕の巡回先の更新の勢いがここ1年で一気に落ちています。
それから絶対的な情報の量が落ちてるので内容も乏しくなっているように感じます。


更新が落ちているのは、中の人の生活環境が変化した、或いは中の人の取り巻く環境が変化したことが挙げられると思います。良い意味で言えば整備されてきつつある。悪い意味で言えば規制されつつあると言えますが、ここではあまり掘り下げることはしません。ここで注目したいのは前者。つまり、更新する余裕が無くなってきているということです。全く更新されなくなって、音信不通になるというのはネットの界隈では間々あることです。特に珍しいことではありませんが、全く更新が途絶えるということは、少なからず心配になります。実際に中の方が亡くなられたというような事例もあります。何かしらのアナウンスは必要になるのかな、と僕は考えています。


更新する頻度が落ちると、閲覧者というのは落ちるものなんでしょうか。著名なサイトであれば、一定の閲覧者は来ますが、それでも更新の頻度と比例して落ちると考えています。すると、連鎖して他の情報も集まりにくくなるような気がします。デフレスパイラルみたいな感じで情報の量も質もどんどん落ちてきているような状況が発生しているのかなと僕は感じています。環境が悪化するのではなく、劣化していることに少なからず問題意識を感じています。根本的な解決は人が戻ってくることだと思います。では、それまではどうするか。更新は誰がやるのか。というところで自分がやるのかどうかというところで悩んでいるところです。ただ、維持するための能力が足りないし、もう少し勉強する必要があるでしょう。